10月13日から23日まで、地域の方々に自由に授業を参観いただける期間になっています。
今日は今年迫桜高校に赴任したお二人の先生が、福祉の授業と商業の授業の授業研究を行いました。
福祉の授業では、「肥満傾向にある知的障害の人に糖分の多い清涼飲料水を買いたい、飲みたいと
言われたときの言葉掛けや支援について」グループ討議の後に発表し合う授業でした。
生徒たちは苦戦していましたが、これまでの授業で学んだ知識を思い出し、いろいろな意見を出し
合っていました。
商業の授業では、東北商事山形支店の売掛金の回収について、仙台本店、岩手支店、山形支店それ
ぞれの視点で仕分けする授業でした。
タブレット端末を使った先生の明瞭な説明で、生徒たちの話し合いが深まり、理解が進んだと思い
ました。(t)